生体ホルモンの受託測定

受託測定のご案内

検体をお預かりし、ユウロピウム(Eu3+)標識された特異抗体による免疫測定法を利用して測定いたします。ユウロピウムとは希土類元素の一つで、適当な配位子と錯体を形成することによって近紫外領域の光を吸収して励起され、強い蛍光を発するようになります。ローダミンやFITCなど通常の有機蛍光色素と比較して、以下の特徴を有しています。


1.発光波長が配位子の構造に影響を受けにくい。
2.蛍光寿命が長い。
3.有機蛍光色素のように励起・発光スペクトルが重ならず、自己消光を受けにくい。
4.発光ピークがシャープである。

以上の特徴から、本法を利用した測定法によって検体中の微量な対象物を高感度に測定することを可能にしております。
当社では生体ホルモンに対する抗体を中心に有しており、本法を利用して検体内の目的物質を測定いたします。
さらに当社で販売しておりますPDMP ELISAキットによる検体の測定も承っております。

受託の流れ

お問い合わせ
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オーダー表の送付またはホームページよりダウンロード
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お見積書作成・ご提示
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検体の送付
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測定結果のご報告(報告書作成)
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ご請求

測定対象リスト

A.ペプチドホルモン
Mammalian GnRH  (哺乳類性腺刺激ホルモン放出ホルモン)
Chicken GnRH (ニワトリ性腺刺激ホルモン放出ホルモン)
type II GnRH
universal GnRH
Kisspeptin

B.ブタ下垂体ホルモン
Porcine LH (ブタ黄体形成ホルモン)
Porcine FSH (ブタ卵胞刺激ホルモン)
Porcine TSH (ブタ甲状腺刺激ホルモン)
Porcine GH  (ブタ成長ホルモン)
Porcine Prolactin (ブタプロラクチン)

C.性腺ホルモン
Progesterone (プロゲステロン)
Testosterone (テストステロン)
Estradiol (エストラジオール)
Androstenedione (アンドロステンジオン)
Bovine inhibin (ウシインヒビン)
Porcine inhibin (ブタインヒビン)
Inhibin two-site immunoassay (多様動物用)
Bovine follistatin (ウシフォリスタチン)

D.その他
ニワトリ下垂体ホルモン
甲状腺ホルモン(Thyroxine)
Canine BNP (脳性ナトリウム利尿ペプチド)
Insulin (インスリン)
Cortisol (コルチゾール)
PDMP ELISAキットによる検体測定